ジェームス J. レオナード

信頼できるビジネスアドバイザー、敏腕訴訟弁護士、保険の専門家として豊かな経験を持ち、重要な保険金請求が拒否された際の紛争解決戦略の開発に注力している。航空会社、自動車部品、銀行、テクノロジー、宗教および非営利組織、通信、建設、消費者製品、信用管理、病院、インフラストラクチャー、高齢者及び長期介護施設、紙等の林産物、医薬品、医療機器などさまざまな業種、また、医師、財産管理、大学など、多くの職種の保険金回収に携わっている。

環境保険の回収でもクライアントを代理し、特に汚染やアスベストなどの環境災害に対する保険金回収に重点を置いている。また、M&Aにおける高度な保険や免責条項問題の対応、キャプティブ保険会社の設立と管理を支援している。さらに、第三者所有の生命保険、ERISA（従業員退職所得保証法）、州規制、ライセンス問題、一般的な訴訟を含む重要な法律問題等に関し、医療関連組織および生命保険会社のクライアントに法務サービスを提供している。

弁護士業務に従事する以前には、アトランタにあるジョージア州最大の専門職業責任保険会社MAG Mutual Insurance Companyでクレームおよび一般法務部門のVice Presidentを務めた。保険会社での長年の経験から、保険のあらゆる面に関する豊かで深い知見を持ち、ディスカバリー、デポジション、示談交渉、裁判に関し、保険会社の行動傾向を踏まえたアドバイスを提供している。

弁護士として保険契約者を代理し、保険会社の法務に携わった長年の経験から、保険金紛争の財政的、更には感情的な影響に精通している。率直で親しみやすく親身な専門家として、保険会社に支払拒絶された保険契約者のために尽力することで高い評価を得ている。これまで数百万から数億ドルに及ぶ様々なタイプの複雑な保険に関する訴訟を解決してきた。問題の規模や難易度によらず、クライアントの立場を理解し、クライアントが獲得すべき保険金回収を目指し、実用的で思いやりのある、効果的かつ積極的なアドバイス提供に努めている。

バーンズ＆ソーンバーグ入所以前にはアトランタの大手法律事務所の保険金回収部門に所属していた。全米で保険に関する講演を行っている。