25余州で裁判経験を持ち、商取引、人身事故等の多くの複雑な訴訟、仲裁事件を手がけている。
契約違反、受託者義務違反、不正行為、詐欺商法、トレードシークレット、免責契約、不動産開発契約、欠陥建設、リース契約、パートナーシップ契約、輸送契約、貨物クレーム等の商取引上、ビジネス上の紛争訴訟を取り扱う。これらの事件では、不動産アプレーザル、ビジネス査定、建築、建設、会計、経済等の分野で専門家の調査、獲得を頻繁に行っている。
化学工場爆発、建築物崩壊、労働災害、建設現場事故、毒物曝露、トレーラー事故、SUV車の転倒事故、交通事故、並びに提供店の責任を含むアルコール関連事件等の災害、事件による死亡事故、人身事故、器物破損、更に、欠陥建築、発カビ、環境汚染等についても数多く取り扱っている。
数多くの訴訟事件を手がけ、著名なものとして、化学物質曝露による毒物不法行為訴訟、及び関連事実の隠蔽による発ガン死事件等がある。製造者責任に関しては商品に起因する死亡、負傷、器物破損等で数多くのクライアントを代表、また、アルコール提供店の責任に関する複数の州に及ぶ訴訟事件でもクライアントを代表している。
これらの事件では、交通事故現場再現、火災原因及び火元、爆発分析、冶金、化学反応、分析化学、毒物学、疫学、化学物質曝露の医学的因果関係、生物力学的負傷分析、整形外科傷害、脳損傷、リハビリ、経済的損失、建設欠陥、建築外面の破損、疑い、警告など、各分野の専門家との共同作業が欠かせない。
着手時点から、事件の事実調査、文書ディスカバリー、文書作成、デポジション、申立て作成と提出、専門家の獲得、相手側の専門化が提示する専門家証言の除外、制限、陪審員調査、裁判でのプレゼンテーションなど、クライアントと共に事件に特化した戦術を練る。また、事故、根源的要因の調査、職場での事件調査、製品のリコール、製品のラベル表示、注意書き、代理人調査、eディスカバリー、情報ガバナンス、証拠保管など、訴訟以外のを法務サービスも提供している。
製造者責任の被告代表の部門でBest Lawyers in America誌に選ばれている。
インディアナ大学ブルーミントン校数学学部卒業、1996年、同大学Robert H. McKinneyロースクールでJ.D.取得。インディアナ州労登録弁護士。
Honors
The Best Lawyers in America, 2024