裁判弁護士として、差別、ハラスメント、FMLA(家族医療休暇法)、契約違反、ゴールデンパラシュート契約、賃金と労働時間に関する法規(Exempt職、残業代、コミッション等)、不当解雇、従業員のプライバシー等に関し、米国各地の裁判所で防衛、食品、トラック業界など様々な企業を代表してきた。また、企業秘密の濫用、従業員の引き抜き等による秘密情報、知識等の詐取、コンピューターの破壊行為、およびクライアントの勧誘などの不当競争に関する訴訟の訴追側、抗弁側で企業を代表している。
虚偽請求取締法による訴訟で連邦コントラクターを代表し、報復クレームの抗弁、不正行為申立などで訴訟チームを率いている。また、雇用契約、人事、就業規則、従業員ハンドブック、および競業避止契約の作成、実施、更にリストラの計画、人員削減等、雇用に関してもアドバイスを提供している。
更に、EEOC(均等雇用機会委員会)、OSHA(労働安全衛生管理局)、労働省、NLRB(米国労働関係局)などでの行政手続でも企業を代表している。組合回避に関する社内トレーニング提供と共に、不当な労務関連の訴訟で企業を代表し、組合の介在しない事業運営をサポートしている。
Honors
The Best Lawyers in America, 2024