複雑な事象をかみ砕き、重要なテーマと証拠を実証的にまとめ、説得力ある裁判プレゼンテーションとすることを得意とする。クライアントのカウンセリング、宣誓証言と証拠開示、専門家証人と証拠開示、公判前準備、和解交渉など、訴訟のさまざまな側面でクライアントにアドバイスを提供している。
エンターテインメント、知的財産、複雑な商業訴訟において、個人およびあらゆる規模の企業を代理している。裁判のスキルに加え、戦略的な訴訟弁護士として企業秘密、商標、著作権など、クライアントの貴重な知的財産の保護に努めている。
知的財産権訴訟では、クライアントと緊密に連携し、製品や設計の基礎となる複雑な科学的・技術的概念の理解を重視している。細部へのこだわりと事実関係の熟知により、裁判所における情報提供、陪審員の説得に情熱を注いでいる。
訴訟前の査定と提案、複数当事者訴訟における質問状作成および文書開示と回答、証拠開示およびその保護、また、民事訴訟手続、調停、仲裁前のブリーフィングについて、クライアントにアドバイスを提供している。
ロースクール在学中に東京の法律事務所にインターンとして勤め、オランダのハーグにある旧ユーゴスラビア国連国際刑事裁判所の控訴院インターンを務めるなど、国際的な経験を持つ。
当事務所入所以前は、カリフォルニアに拠点を置く裁判・訴訟専門事務所アソシエイトとして訴訟およびコーポレート法務でクライアントを代理し、ベンチトライアルや数週間に及ぶ仮想仲裁でセカンドチェアを務めるなど、多岐にわたる経験を持つ。Professional and Community Involvement
Volunteer, Orange Coast Gakuen Japanese Language School
Honors
State Bar of California Wiley W. Manuel Certificate for Pro Bono Legal Services, 2015
Japanese American Bar Association Educational Foundation's Judge Edward Y. Kakita Scholarship, 2011-2012