1989年、日系企業の米国進出期に、日系企業サービスのコーディネーターとしてBarnes & Thornburg法律事務所に入所。中西部での大手自動車工場開設、不動産取得や雇用関連法務等から、多くの日系企業の米国でのビジネス発展に貢献してきた。
日本のビジネス環境を熟知し、米国で操業する日本企業に特化したさまざまな法務サービスを日本語で提供している。
JETRO、シカゴ商工会議所、シカゴ日米協会インディアナ州日本人会をはじめとして、中西部を中心に全米各地の商工会議所など、数多くの日米交流機関でのウェビナー、ワークショップで頻繁に講師を務めている。また米国内の日系企業及び日本本社でも社内トレーニングやコンプライアンス研修を多数行っている。近年では「米国訴訟を念頭においた日常の社内文書管理のノウハウ~Eディスカバリーに耐えうるマインドを育成する注意点10か条」「コロナ禍の企業のリスク対応」「グローバル人材とビザ戦略」となどのテーマで講師を務めた。
御茶ノ水女子大、ウィスコンシン大学院卒業。1981年イェール大学留学。インディアナ大学ロースクール・インディアナポリス校にてJ.D.取得。シカゴ商工会議所役員、インディアナ日本人会、シカゴ日米協会相談役。イリノイ州、イリノイ北部地区連邦地方裁判所登録弁護士。
Professional and Community Involvement
President, Japanese Chamber of Commerce of Chicago
Executive vice president and member of the program committee, Japan America Society of Chicago
Advisor, Indiana Japan Chamber