マシュー J. グリズロ

発明の収益化、特許および商標のポートフォリオ管理、知的財産の取得、米国および国際的な特許・商標の出願、知的財産取引についてアドバイスを提供している。主に機械、電気、電子機械、ソフトウェア分野クライアントの750件以上の特許出願および審判の準備、実務を担当している。

クライアントの知的財産資産管理を行い、事業および知的財産資産の売買に関連する意見書作成、デューデリジェンス調査、分析などにおいて豊富な経験を有する。また、ライセンス、技術移転契約、共同開発契約、秘密保持契約の作成およびレビューも行っている。

多くのクライアントの社外知的財産顧問を務めている。発明の開示段階から保護取得、権利行使、その他の収益化まで、クライアントの知的財産の価値を最大限に引き出すためのプロセスや手順を開発している。

連邦地方裁判所、連邦控訴裁判所、州裁判所、国際貿易委員会（ITC）における特許、商標、著作権侵害、企業秘密、不正競争、虚偽広告などの知的財産訴訟案件の裁判弁護士を務めている。訴訟および裁判プロセスのほぼすべての側面を担当し、米国特許商標庁（USPTO）の特許審判委員会（Patent Trial and Appeal Board）における当事者間レビューでは主任弁護士を務めた。さらに、ライセンシング戦略やその他のビジネスソリューションを開発し、訴訟以外の手段による係争事件解決を手掛けている。

消費者向け製品、医療機器、外科手術用機器、整形外科用インプラント、商業用および医療用包装、病院用ベッド、患者支持面、ワイヤレス通信、Wi-Fi、携帯電話、半導体、半導体パッケージング、発光ダイオード（LED）、データ通信、データネットワーク、データストレージ、ソフトウェア、モバイル機器アプリ、イーサネットスイッチングなど、クライアントは幅広い技術分野、業界に及んでいる。また、ディーゼルエンジン、製紙コンバーティング、飲料容器、自動飲料ディスペンサーシステム、商業印刷、バーベキューグリル、子供用玩具、電動乗用自動車、ワゴン、スクーター、自転車、非致死性発射体および発射装置、食品加工機器、スピーカー、マイク、窓用部品などの分野のクライアントにも法務サービスを提供している。

プロボノ活動も積極的に行っており、多くのロースクールの学生を指導している。