ケーブル、電話、ワイヤレス、衛星、Wi-Fiなどのテクノロジーは通信業界に常に変革をもたらし、法律もテクノロジーの急速な変化を追いかけています。クライアントとのきめ細かなコミュニケーションにより、取引やM&Aの戦略、目的を見極め、規制上の問題、契約紛争を解決に導いています。
当部門では、通信事業者、放送局オーナー、衛星通信システム、インターネット・サービスプロバイダー、コンテンツ配信業者、無線および光機器プロバイダーなど、インターネット、テレコミュニケーション、メディア等に携わる様々なクライアントに法務サービスを提供しています。
世界中の通信業界、米国起源テクノロジーの交互作用、また、エレメント・モニタリングシステム、ネットワーク最適化、コアネットワーク機器に関して豊かな知見を持ち、特にこれらに関連する米国輸出法を包括的に熟知しています。テクノロジー、知的財産権、メディア&エンターテインメント、データセキュリティなど、他部門との協力により、多様で幅広く複雑な問題に的確なアドバイスを提供致します。
バーンズ&ソーンバーグでは、クライアントと信頼関係を築き、クライアントがビジネス全体として成功することを目指しています。案件の範囲、予算を効率的に調整し、案件単位で予算、タイミング、結果、手順等をクライアントとの話し合いで決定し、実績あるプロセスとテクノロジーに基づいた、透明性の高いアプローチに努めています。
主な取扱い分野
- ネットワーク規制、ライセンス契約、およびグローバルコンプライアンス基準
- 多言語、多様なビジネス、文化の適応を含む国際的な査定と調査
- テレコミュニケーションのマーケティング、および販路におけるコンプライアンスのリスク査定と対応
- ITシステム、コンプライアンス管理ポイントのマッピング
- 連邦通信委員会(FCC)および州の公益事業委員会の規則とポリシー
- FCCおよび州行政機関での代理
- 通信資産の売買
- M&A、プロジェクトファイナンス、開発
- 米国および海外での特許ポートフォリオの作成
- 競合他社の特許のポートフォリオ分析、クリアランス、およびアドバイス
- 特許のライセンス供与、侵害追及、および抗弁
- 商標ポートフォリオの作成、クリアランス、侵害追及、および抗弁
- トレードシークレット
- 雇用関連のアドバイスと訴訟
- 労組団体交渉
- 一般賠償責任、D&O(会社役員賠償責任)、雇用慣行賠償責任(EPL)、および第一当事者請求等を含むクレームに対する保険金の回収
- 州および連邦政府を含む政府関連の法務サービス
- 連邦および州の消費者保護法、コンプライアンス
- 独占禁止法、建設、契約およびライセンス紛争を含む商事訴訟
- データ・プライバシーとセキュリティ
- 商事契約
- 税務
当部門は、最大規模の業界コンフェレンス、主な見本市、国際基準設定団体の会議等に毎年参加し、業界の最新動向を的確に把握しています。最新情報、最新技術をいち早く捉え、理解を深め、クライアントにより戦略的且つわかりやすい法務ソリューションを提供します。
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