当部門では、データ収集、保存、拡散に関するリスクの分析、緩和、及びリスク管理ポリシー、事業継続計画、データ漏洩への対応等についてアドバイスを差し上げています。データ漏洩、サイバー攻撃のリスクはベンダーとの効果的な契約、保険プロバイダーとの包括的なサイバー保険ポリシー等で管理、移転が可能です。データセキュリティやプライバシーに関する連邦法、州法、規制は変化を続けていますが、常に最新の法務サービスをお届けしています。
法的な問題だけでなく、データ漏洩、サイバー攻撃に際したPR部門の対応、レピュテーション・マネジメントに関してもアドバイスを差し上げています。世界的大手企業のテクノロジー、医療、保険、セキュリティ等の問題解決に豊かな経験を持つ弁護士が、データセキュリティ、プライバシーに関する問題を見つけ出し、業務手順を改善し、ビジネス向上に向けたアドバイスを提供しています。
主な取扱分野
- プライバシー、データセキュリティ関連法規のコンプライアンス
- リスク低減のためのポリシー、手順設定
- 外部からの個人情報の収集、保存、商用使用
- 知的財産、トレードシークレット、プライバシー侵害、個人情報の開示、その他のデータ漏洩等、データセキュリティ関連訴訟
- 摘発、訴追等でのクライアント代表
- ベンダー契約、クラウドコンピューティング、HIPAA(医療保険の相互運用性と説明責任に関する法律)上の提携など、プライバシー、データセキュリティに関わる契約の作成、レビュー、交渉
- プライバシー、データセキュリティの保険に関し、不当に保険が払い戻されない、又は全額補償を拒否されたことに対する訴訟、或いは保険購入時のアドバイス提供
- M&A契約のプライバシー、データセキュリティ関連条項の交渉.
これまでに大手グローバル企業、組織においてデータ漏洩の査定、通知義務のリサーチ、データ漏洩の際の世界各国での従業員通知作成、政府機関から義務付けられる通知に関するアドバイス提供、社内通知、メモの作成、また、データ漏洩後の団体訴訟での企業代表、ハッキング事件の捜査対応、米国・カナダ間のデータ移管に関するアドバイス提供、及び、テクノロジー企業立上げに際し、ビジネスの命運を握るデータの漏洩防止、プライバシー保護に関するポリシーや手順作成等をお手伝いしています。
また、データ漏洩による損害をサイバー保険、一般損害賠償、商事犯罪等の保険金回収をお手伝いしています。更に保険の選択、訴訟のカバレッジ問題、ブローカーの過誤等に関する法務サービスも行っています。
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