1月の米国最高裁判所の裁定により、USCISは2月24日よりInadmissibility on Public Charge Grounds Final Rule(公的扶助の否認条件に関する新規則)を実施することになった。この新規則は、政府が「公的扶助を利用する可能性が高い」外国人の永住権申請を拒否しやすくすることを目的にしており、連邦裁判所によって禁止されているイリノイ州を除き、新規則は全米で有効となる。
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